齋藤徹BLOG

「土地地積更正登記」が必要なとき

土地家屋調査士 | 2011年6月21日 00:06
よく聞かれることで、現況測量したら面積が登記簿と異なっていた場合行う
「地積更正登記」が必要とする場合は、どんな時ですか?
そもそもこの原因を考えると・・
1、原因
(1)区画整理、国土調査があった。
(2)昭和55年以前に作成された地積測量図である。
  (現座使われている光波測量機はS55頃出現したため精度の問題です)
(3)地積測量図が存在しない場合。
(4)分筆登記により残地扱いされている。
  分筆の残地計算は、土地の一部を測量して残りの土地は、登記面積から
 差し引く方法です。登記面積-求積した面積=分筆残地の面積
 これは、分筆するたびに、誤差が累積します面積の違いが大きくなります。
  現在は分筆差引計算の方法は、特別の事情がなければ認められていません。
「特別の事情」とは何か?
(1)広大な土地のわずかな一部分を分筆する場合
(2)公有地等に接し、境界確定に長期間を要する場合
(3)隣接者が正当な理由なく、立会拒絶している場合
(4)隣接の土地所有者が行方不明で境界確認が出来ない場合
では、「地積更正登記」が必要になる時とはいつか?
1、「分筆登記」をするとき
2、土地の売買のとき
3、将来の境界紛争の防止を図りたいとき
境界を明確にしないで、土地売買は都市近郊ではありえません。
自分の土地を大切にしていれば「品格、品質」を高めたいと思うか。
とにかく用が済めばよいと考えるか?・・です。

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