齋藤徹BLOG

地図訂正

土地家屋調査士 | 2015年5月31日 18:05
1、地図訂正とは
 法務局が管理し保管する『地図』若しくは『地図に準ずる図面』のどちらかがあります。
しかし、『地図』・『地図に準ずる図面』と、現地との整合性がとれていないことがあります。
特に、『地図に準ずる図面』では間違いがあるケースは珍しくありません。
この『地図』・『地図に準ずる図面』に誤りがある場合に、 正しく訂正することを『地図訂正(ちずていせい)』と言います。
EX:
 (1)「土地の形状訂正」→公図では、正方形の土地が、多角形だったりするとき。
 (2)「土地の位置の訂正」→自分の土地の位置が間違っているするとき。
 (3)「隣地の接続の訂正」→隣地の接続位置、場所の訂正。


手続きは・・・
2、地図訂正の申し出
 『地図訂正』→『地図訂正の申出』→『法務局』に行います。
 『地図訂正の申し出』を行うには、
  (1)地図に誤りがあること、
  (2)訂正後の筆界(境界)が正しいことを立証する必要があります。
  (3)その時の参考資料が、『地積測量図』だったり、しますが・・・
  (4)多くの地図訂正の申出は、複雑であり、多くの時間を要します。
ほとんど、[土地地積更正登記]を伴います。
 最近増えてきたので、取り上げてみました。
自分の土地を、問題ないような形で管理することは、大切です。
地図訂正は、時間がかかります。
気になったとき、自分の時代で解決しておきましょう。

 

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