齋藤徹BLOG

GNSS測量

測量、設計 | 2019年4月19日 金曜日 12:04

測量協会の研修に参加

記憶に残ったこと、気が付いた事、原理原則について

1、GNSS観測現場の誤差要因

(1)雷、車、携帯電話等電磁が及ぼす影響は大きい。

(2)マルチパス⇒ビル壁、水面も影響あり

2、「RTK法」と「ネットワー型RTK」の違いについて、

「ネットワー型RTK」は、VRS(仮想基準点)により。

電子基準点とのリアウタイム観測がポイント

3、全国20kmに一箇所の「電子基準点」

(1)電子基準点の座標値は、いつも同じ座標値ではない、

電子基準点の座標値は天気、電磁波状態等によって日々異なる。

(2)リアルタイムでの同じ条件でGNSS観測をすることによって

登記申請に使える「基準点」観測は業務の効率化は大きい。

(3)測量の際、基準点を探したり、事前調査をやらなくても、何処でも基準点が作れる

これを体験した時は、驚きました。

(4)1997年からの電子基準点の出現によりGPS⇒GNSS観測へ進化してきた。

4、「セミ・ダイナミック補正」

(1)地殻変動補正前後の座標(公共測量成果)の考え方で

観測日の「GNSS観測値」と「電子基準点」の値が

同日であることがポイント、これを使えば、どの時代にも使える。

※「GNSS観測日に電子基準点の座標値を

国土地理院HPからプリントアウトしておくことを忘れずに」

(2)地震等による変化にも対応できる。

便利になりました、10年前には考えられなかった。

5、ドローン、スキャンーも驚くが

これから、

どう進歩、進化していくか

そのヒントに出会った時ワクワクする。

 

トリンプルフェァ2019

測量、設計 | 2019年4月11日 木曜日 21:04

トリンプルフェア2019

(ホテル入口)

今年は、どんな情報が聞けて、どんな機械が見れるか

毎年楽しみにしている、つくば市の会場へ出かけた

4/11、は「つくば市」明日4/12は、東京で開催されるが

わざわざ、茨城県「つくば市」へ出かけていく

色々理由はあるが、とても満足している。

今年気が付いたことは、

1、世の中ドローンで騒いでいるが、ドローンの測量機は一台もない

理由:重い機材、飛行時間を考える、写真の機械になる。

(この黄色い部分が重要)

2、スキャナーが充実してきた、3D測量が広がってきたことが伺える。

3、色々なカタログもいただいてきた、

仕事の合間に詳しくじっくり見るがとっても楽しい。

好きなことは苦にならない、これに尽きる。

(ニコンの木村さん、茨城トリンプルの本島さん)

二人と、毎年ここで会えることが楽しみです。

(電子基準点)

測量に限ってですが、これからどうなっていくか

技術者の方と話ができ、最新の機械を実際見て触って

利用動画を見て、未来が見えてくる展示会でした。

今日は、とっても楽しかった。

 

 

ワンマン測量

測量、設計 | 2019年3月24日 日曜日 16:03

年度末、休日で、工事現場が静かで休みのときは、

一人でゆっくり仕事をする。


自動追尾になりこのような環境であれば、

一人測量(ワンマン)測量をやります。

自動追尾、一人測量増えてきましたが

環境によって選びます。

都心、住宅地、スピードを要するときはやらない。

機械が倒されたり精度が気になるからです。

写真のような環境の時は、できる。

木杭も、3種類使い分け

「木の杭」なんて測量関係者でないと、なんだかわかりませんよね。

この仕事に喜び楽しみが持てる。

自動追尾が一般的になり、一人測量増えましたが

補助者がいなくても測量できるようになり

補助者を雇う人が少なくなり、業界の人材も先細り

いいことが、悪循環になり、寂しく感じるときもある。

技術が向上してきて、世の中変わる

人がいなくてもできることが増えてきて

いいこともあり、矛盾することもあり

考えてしまうときがあります。

現場は、人とのやり取りが作業を上手く運ぶこともあります。

それが全く無くなるとこんなことも考えてしまいます。

人を使わなければ、利益が上がる、儲かるが

仕事って、そこだけの考えだけで進んで行っていいのだろうか

と考える。

 

高度な測量作業

測量、設計 | 2019年1月16日 水曜日 20:01

測量を取り巻く環境は、日々進化している。

技術、世の中の環境変化はすごい。

大学生の頃に学んだ測量技術や

10年、いや5年前とは全く違う世界になり

トランシット、GNSS、スキャナー、ドローン+スキャナー

次々新機種が出来てきて、全く違う世界になった。

高精度が要求される高度な測量作業、

「Trimble S7 Trimble VISION」

(以前のS6より格段進歩したS7)

「事務所名も貼り付け」

望遠鏡部にビデオテレスコープを搭載した

ロボティックサーボトータルステーション

ハイスピードサーボトータルステーションに

ビデオテレスコープによる撮影機能を搭載。

ロボティック測量時のターゲット再ロックの際には、

ビデオテレスコープが映し出す瞬時に望遠鏡が旋回し、

また、カメラも搭載、撮影ファイルは自動ファイル名作成機能で

観測測点と同期を取り込み、測量時の高い連携を生み出す。

トランシットにビデオが付くなんて考えもしなかった。


Trimble R10 GNSSは、

今までの測量用GNSS受信機とは一線を画すR10は、

まったく新しい受信機。

強力な技術が洗練されていて、簡単で高精度の受信機。

傾けて観測しても補正してくれるのには驚いた。

衛星数はGPS時代は、8個がいいとこ、

今は16個とか、ビルの谷間でもヒックスする

現況測量はこれ一本でできるのではないかと思う。

機械が好きで好奇心旺盛な男の子としては

測量が楽しい。

都心の超高価な土地は意識している。

これこそ私にとってイメージしていた世界です。

これからの測量、土地家屋調査士の世界はどう変化していくのか想像する。

(銀座の現場で撮影)

引照点設置

測量、設計 | 2018年10月25日 木曜日 20:10

現場で測量していて思うこと

特に引照点

境界点や測点が工事等でなくなる場合、

あとでこの点を簡単に復元をできように、

この点で交わる2直線上にそれぞれ2点を求めて置いたり

近くに、点を与えてこの関係位置を残しておく

これらの点を引照点という。

(どこに引照点あるか分かりますか?・・黄点です、穴がいあります)

境界の復元等のため引照点についても座標化し、

土地境界図や道路区域標示図等にその成果を記載することが一般的になってきた

マンホールやBOXの角などに、鏨やカッターでキズをつけておく。

引照点を設置するとき、いつも思う

なんか、子供の知恵見たいに感じる。

単純で原始的だが

しかし

これが一番簡単に現場で役に立つんです。

測量は、奥が深いと思うときもあるが

逆に、単純だなと思うときもある

例えば、

地面に打ち込む「鋲」

境界点に設置する、コンクリート杭、金属標識などは

単純に属するのかもしれない。

複雑と思いつつ、矛盾しているな

と思うときもある。

ま、先人が決めたルール

考えすぎないで、仕事を先に進めましょう。

 

ギネスブックの測量(ブルーミング中西株式会社・ハンカチ)(2/2)

測量、設計 | 2018年10月20日 土曜日 01:10

ギネス認定測量は、計画準備が9割です。

また認定も条件も厳しいです。

認定員、証人、第三者がいます。

真面目な挑戦でなければできません。

 

(測量機械は、ニコントリンプルS7)が活躍

(木脚の下は床を傷つけない器具を使用した)

 

今回のハンカチも大きさが

17cm以上70cm以下で

58cm以上は、ハンカチでなくスカーフと言うとのこと。

 

初めて知ることが面白い。

忙しい中、準備、計画をしっかりやる。

でも、それを・・・のりこえると、

「次の姿、景色」が見えてきて自信になっていく」

 

(すごく嬉しそう、おめでとう)

「やった事がない」「準備ができてからやる」

じぁ~ない

「やってみるんだ」

「やりながら覚えるんだ」

また勉強になりました。

(一緒に参加でき、美しいハンカチと出会えました

ギネスに挑戦=その「挑戦する姿」が大切です

今回、やってよかった、自分自身のためにもやってよかった。

多くの事を学させていただきました。

さぁ~もどって、次の仕事をしよう!

ブルーミング中西株式会社の皆さま

お疲れ様でした。

ありがとうございました。

ギネスブックの測量(ブルーミング中西株式会社・ハンカチ)(1/2)

測量、設計 | 2018年10月19日 金曜日 19:10
ネスブックの測量を行いました。
記録名「最も長いハンカチチェーン」
ブルーミング中西株式会社様のハンカチ(12000枚、L=2089.16m)
記録達成おめでとうございます。
こちらの会社は、創業1879年11月16日と139年の会社です。
(参加者全員で記念写真)
電話でお話が来たときは、なんかの押し売りかと思いました。
ギネスは、普通では考えにくいことをやる。
その「挑戦する姿」が、いい、と思う。
今回は、ハンカチの枚数と長さでした。
12000枚、この日までくる間の記録ビデオを見て
この「ブルーミング中西株式会社」様の社員とパートの方全員が
ハンカチチェーンを作り、一体となって
今回の挑戦を行ったことに、感銘を受けました。
ギネス記録達成を公式認定員のマクミランさんから
『世界新記録』
と聞いたとき熱くなるものを感じ、
『出来てよかった』と思いました。
(マクミランさんの英語でのスピーチが印象的、カッコイイ)
この社員全体で、シェァ出来る、強い絆ができる。
『世界一』の記録ですから
準備は思っていたより大変で苦労が伴います。
(体育館にW=0.25m幅で敷設)

トリンプルフェァ2018

測量、設計 | 2018年5月26日 土曜日 14:05

去年は、「トラシット」+「スキャン」=「SX10」で驚いた展示会

今年はどのような機械があるんか

期待して「つくば市」まで出かけてみた。

銀座から55KM、ちょっとした気分転換

 

(ドローンのなかま)

 

 

(昨年もあったかな)

(プラモテデル見たい)

 

(最近の情報をニコンの木村さんに聞く)

<2018感想>

1、目新しい機械はないが、「バージョンアップ」している。

2、CAD製品が進化していて、グーグル、国土地理院の地図情報の精度が上がり、

手軽に面積、現況図が簡単に作れるようになった。

3、土地利用、取引を行うときに手軽に「面積、地形図」が作れて、概略現況測量は、

もう現場に行かなくても簡単に計画が作れる。

4、境界まで確定するような場合は従来のとるおり現場測量が不可欠です。

5、今年はCAD製品が一番気になった

6、今使ている製品について、深く突っ込んだ質問をニコントリンプルの担当者に

直接聞ける貴重な機会です。

7、同業者、それも茨城県ですが、ちょっと離れた測量会社の人と知り合いになるのも楽しみです。

色々な人と情報交換をして、必要なことがあれば連絡できるって、

こうやって共通の目的をもったイベントがあるからできることです。

(ちょこっとプリズム購入)

境界点に直接プリズムが立たない時オフセット測量で観測するときに使う

(オフセット10cm後ろのピン先の点をプリズムで観測する)

測量製品は高額で、これで29,800円

道具、機械は、大切に丁寧に使っています。

 

 

これからの測量

測量、設計 | 2018年2月5日 月曜日 08:02

つい何年か前は、「GPS」とかで騒いでいたら

今は、「ドローン」、「3次元スキャナー」

「点群データー」、「マッピング」、「シオリファレンス画像」・・・

すごい進化で次々と変化しています。

先日「測量協会」に研修に参加した友人との話で

研修の受講生7割は測量関係者以外の人である。

測量は、測量以外の業種が入り込んでくる時代です。

ポケベルから携帯までの進化も早かった。

GPS+ドローン+ミチビキ=測量

どんな世の中になるか、もうすでに始まっています。

 

ということは

これから、この上記の事が一般的になる頃は

測量自体、測量関係者以外の人がやるようになり

測量という職業も大きく変わてきます。

測量を知らない人が測量をやる時代です。

詳細で深い部分はこれからも必要で残ると思います。

でも

人口が減り、土地の価値がが変わってくるとと、どうでしょうか?

境界という観念が薄らいでいくかもしれません。

ますます変化に富んだ時代になります。

同業者の友人と話す最近の話題でした。

ドローン

測量、設計 | 2017年10月3日 火曜日 13:10

先週新潟県湯沢町での測量研修旅行での写真が

湯沢町の小林先輩から送られてきました。

素晴らしい、感動的な写真ありがとうございます。

世の中、ドローンによる測量最近増えてきました。

「ドローン」+「スキャナー」を使えば、もう無敵です。

 

(私も写っています、みなさん楽しそうな顔しています)

機械も月単位で進化してきています。

資本投資は、仕事量があれば可能です。

小林さんは、さらに

「機械と測量」が好きなんですね。

「ガレージ」見てもわかります。

男の子なら気持が、よ~くわかります。

首都圏市街地は、無理ですが

場所によっては、広範囲で利用できます。

すごい事だと思います。

上空500mまで上がりますが規制はあります。

実務では40~50m程度で測量だそうです。

いつか、近い将来これが普通になるでしょね。

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